東北地方太平洋沖地震

長いのでたたみます。思ったことをつらつら書いてます。

3/11
天気がよかったのでいつもの通り散歩に行く。いつもと違うルートで初めての道。パン屋さんも発見しちょっとうきうき気分で歩く。小学校の前を通りかかったとき、放送でなにやらがんがん言っている。何を言ってるかはわからなかった。そのうち民家から人が続々と出てくる。何ごと?と思っていると大きな揺れが。やっと地震に気がつく。あっという間に立ってられなくなり、看板のポールを支えにする。みんな不安そう。どんどん揺れが大きくなって石の上に座り込んだ。とても長い地震だった。しばらく揺れている感じがして気持ち悪かった。
少しの間休んで歩いて家に帰る。途中も余震があり怖かったものの外で人も居たため、いくらかは安心でした。旦那さんにメールする。何回かチャレンジして送れた。メールの問い合わせをしたら、母・義母・義姉からきていた。
家の中がどうなってるか心配だったけど、幸いにも何も被害はありませんでした。意外に丈夫なのかな?
一通り家を点検して、TVをつける。こんな事になってたなんて‥。言葉にならない。余震もきて怖かったため玄関の鍵と窓の鍵を開け、コートは着たままでTVを見ていました。停電になるといけないから、ご飯をたいてお味噌汁をつくっておいた。
旦那さんから電話。会社の外に避難してるとのこと。家と同じ区内なんだけど、会社は停電してるらしい。帰宅指示が出たのが17時頃。バスは乗れないと思って歩いて帰ろうとしていたら、案外すぐ乗れたみたい。早く帰ってきてくれてよかった。