ふと思い出した去年のこと

あと1ヶ月で25歳になる。中学生くらのときは25で結婚してる予定だった。高校生になってそれは無理だなと考えを改めた。去年の誕生日はとても寂しい思いをしたなーと今でも思い出す。
当日は平日だったので、前の週の休みに恋人と遊んでリングをプレントしてもらった。とても嬉しかった。誕生日を迎える日の0時過ぎ、仲良しの友達からメールが届く。さすが女子。なかには動画を送ってくれた子もいて嬉しかった♡
まぁ奴は寝てるだろうと特に気にもとめず。朝、メールなし。昼、メールなし。夜は友達が祝ってくれるとのことだったのでディナーへ。その途中も連絡なし。これは完璧忘れてんなと思って「今日、なんの日だっけ?」とメール。すぐ電話がかかってきたけど、まだ友達といたし頭にきてたので出なかった。その後携帯に「ごめん、まだ仕事中。友達とゴハンだっけ?また仕事終わったら連絡するよ」的なメールが来ていたのに、その夜は連絡がこなかった。自分からもしなかったし、したくなかった。寂しかった。「おめでとう」の言葉が欲しかっただけなのに。考えがネガティブになってって自分なんて相手にとってこれくらいの存在なのかな、なんて思ってた。朝おきたら超長い絵文字がいっさいない反省文みたいなメールが届いていた。彼なりに反省したみたいでそれをよんだら昨日の気持ちがどうでもよくなったのを覚えてる。


男の人って誕生日・記念日って忘れちゃうよね。そもそも私も誕生日とかにお店がくらくなってケーキが出てきて、店員さんにバースデーソングを唄ってもらうのなんて恥ずかしいタイプだけど、1番好きな人に離れてるからこそ言葉で祝ってもらいたかったな。
考えれば誕生日なんてそもそも人に祝ってもらうものじゃなくて、まわりの人に感謝する日なんだけどね。